こんにちは！
設計部の鬼澤（オニザワ）です。
私が建築を志すきっかけになった、ある「ムーブメント」を紹介致します。
『BAUHAUS』
ドイツ語で「バウハウス」と読み、「建築の家」を意味するそうです。
中世ヨーロッパのバウヒュッテ (建築の小屋) という語を現代風に表現したそうです。
現代社会において建築・広告・工芸さらには電化製品などのあらゆる分野において
日常生活の様々なモノが「バウハウス」の影響を受けている事をご存知ですか？
1919年、旧ドイツのヴァイマルに設立された
世界で初めてモダンなデザインの枠組みを確立した
写真・工芸・デザインなどを含む美術と建築に関する総合的な教育を目指した小さな美術学校です。
不要（不用）な装飾を廃除し、合理性を追求し
現代のモダニズムを構築した源流となった教育機関です。
現代建築のモダンな製品デザインの基礎を構築したと言われています。
幅広い分野にバウハウスが影響していると言っても過言ではありません。
バウハウスは1933年に閉鎖されましたが、その考え方は世界中に拡がり
現在でも家具・グラフィックデザイン・ポップアート・芸術と機能を融合させ
バウハウススタイルは生き続けています。
みなさんも、文房具・事務用品・家具などが身近にあるかもしれません。
BAUHAUSは、自分の世界観でありSTYLEでもあります。
※信者のように崇拝している訳ではありませんのでご安心ください
元来、建築は「無機」なもの。
現代では作り手や住み手が華美に色付けをしていく。
もっと、シンプルでいいのでは・・・。
※私見のため、あくまでも参考までに
もちろん、耐震や断熱・日射遮蔽・気密などの
省エネルギー住宅を提供する事はマストです。
これからも、栃木ハウスは、快適かつ感動のあるお住まいを提供し続けます。
是非、各展示場に足を運んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
足利展示場 設計部
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